NIHONBASHI TAKASHIMAYA MITSUI BUILDING 日本橋髙島屋三井ビルディング

環境に配慮した建築計画

空調負荷削減を目指す仕様

太陽光による窓からの熱負荷低減のためLow-eガラスを設置しています。

外壁アルミカーテンウォールにフィンを設置し太陽光熱負荷を軽減しています。

室内空調熱負荷軽減のため、一部屋上緑化を施しています。

その他の仕様

外装デザインは周辺環境への調和を重視しています。

有害化学物質を含有した材料は使用していません。

電力使用量を少なくする仕様

自動調光制御システムを採用し、事務室内の照明器具を昼光センサーにより設定の照度に自動調整する事により、省電力を図っています。

電力消費量の少ないLED照明器具を専用部・共用部照明に採用しています。

共用部の省エネルギー

トイレ・湯沸し室照明の点滅は、人感センサーにより不要な点灯を軽減しています。

時間外に共用部照明を1/3〜1/10点灯に自動制御する事により電力消費量を軽減しています。

時間外の温水便座は、保温を停止する事により電力消費量を軽減しています。

時間外の廊下・エレベーターホール、 エレベーター内は、空調を停止して、換気運転にする事により電力・熱源消費量を軽減しています。

雨水貯留槽を設置して、雨水を便器洗浄水に利用する事により、上水使用量を軽減しています。

太陽光発電設備10kWを屋上に設置し、電力供給を行います。

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入居者様にできる環境配慮項目

ビル建設工程に即した入居工事計画のご決定をして頂くと、工事で施工する部分の解体撤去を削減することができ、CO2排出量・入居工事コストをともに軽減することが可能です。

リサイクル製品を入居工事仕上げにて採用をすることは、
大きなサイクルでの環境配慮・CO2排出量削減となります。

入居工事にて ECO対応の機器類を選定することでも環境配慮に貢献することになります。

入居工事でインテリア照明を設置する場合、LED照明器具を採用する事で電力消費量を削減する事ができます。

入居工事で増強設備の過大設計を避けることで、
必要な熱負荷を把握し適切な空調容量で設計することは稼働後の省エネルギーにも貢献します。

空調温度は夏期28℃以下、冬季17℃以上の範囲で変更できます。

入居後、ごみの分別回収への取組みを徹底することにより、廃棄物処理量を軽減する事になります。

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CO2対策について

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CO2月間排出量推移

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CO2年間排出量推移

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